スプリント

PRIDE KING・予選

朝から雨が降り続くなか、最初に行われた予選がPRIDE KING。コンディションが悪いので、早い

段階でタイムを出しておきたいところだ。

レインコンディションは4スト有利ではないかと

言われていたが、3周目で45.499のタイムを出し

たのはNSR250Rの99飯室裕司。しかし5周目には

16吉池亮(VER400R)が44.841をマーク。

更に7周目には99飯室が44.607、8周目に43.607

とタイムを更新していく。

・決勝
 雨も上がりPRIDE KING決勝時にはドライコンディションでのスタートとなった。しかも今回は15周という長丁場での戦い。そんななか、スタートダッシュを決めたのは、15大根田隆(FZR400R)。22長井和寿(VFR400R)、14福井徹(NSR250R)、19近藤主剛(NSR250R)の4台がトップグループを形成。ポールポジションの99飯室裕司(NSR250R)はスタートでエンジンストールという波乱の幕開け。

3周目に3番手、4周目に2番手と順位を上げる19近藤が5周目にトップに躍り出ると、その後2番手以下を離しにかかり1位でチェッカーを受けた。2位は14福井、3位は84井橋紀彦(VFR400R)が入った。

最終的に43.267までタイムを縮めた99飯室が

トップの座についた。

2番手は44.233の47南沢昌(NSR250R)、

3番手は44.403の15大根田隆(FZR400R)、

4番手は44.593の22長井和寿(VFR400R)、

5番手は44.700の16吉池亮(VER400R)

という結果となった。

●優勝者コメント
PRIDE KING 優勝
19近藤主剛(NSR250R)
「まさか勝てるとは思っていなかったけど、優勝出来て最高です。走り屋魂ですね。師匠である斎藤さんも優勝しているので、僕も獲りたいと頑張って走ってきました。だからとても嬉しいです」



NSF100Trophy&GROM Cup

・予選
 このクラスのスタート時、一旦雨は上がるも路面はウエットのまま。5周目で47.346のトップタイムを叩き出したのは、3上野智子(NSF100)。その後も順調にタイムを縮め、46.855を出す。
 しかしなんとラスト1周に36岡部圭佑(GROM125)が46.809のタイムを出し、一気にトップに浮上。そのまま逃げ切った形となった。2番手は3上野智子(NSF100)、3番手は13上岡勇輝(NSF100)が入った。

●優勝者コメント
NSF100Trophy 優勝
3上野智子(NSF100)
「スタートは失敗しましたが、戻ってくる間にトップに立ててそのまま逃げ切ることが出来ました。優勝するまでに数年という時間はかかりましたが、勝てて良かったです。ありがとうございました。」

・決勝
路面はほぼドライでスタートとなった、NSF100Trophy&GROM Cup。スタートを決めた

のはポールポジションの36岡部圭佑(GROM125)

しかし戻ってくるときには3上野智子(NSF100)

5田中泰功(NSF100)、13上岡勇輝(NSF100)

に交わされ4番手となる。
レースは1周目でトップを奪った3上野智子(NSF100)が最後までこらえて優勝を果たした。

2位は5田中泰功(NSF100)、3位は13上岡勇輝(NSF100)の順で、1周目から順位の変動はない

形で終了した。


GROM Cup
36岡部圭佑(GROM125)
「雨ということでトップを狙っていましたが、走行するときにはドライになっていた。優勝はしたが、やはり同じレースを走っていたなかでもトップを獲りたかったです。それが悔しいですね」


250Racers&CBR Dream Cup

・予選
 予選時曇ってはいたが、まだウエット路面での戦いとなった。2周目でトップタイムを出したのは、71中村圭吾(VT250)。タイムは44.683だ。しかし7周目に44.555のタイムで93谷川壮洋(CBR250)がトップに立ち、そのまま逃げ切った。最終的なタイムは44.583。2番手は44.683の71中村圭吾(VT250)、3番手は45.139の3家根谷大晟(CBR250R)。

1周目は3家根谷大晟(CBR250R)が

前に出る形となった。しかし5周目、95千田俊輝(CBR250R)がトップに立つと、後続に3秒差をつ

けてチェッカーを受けた。2位はレインタイヤで頑張った3家根谷大晟(CBR250R)、

3位は69オオタシゲオ(VT250)となった。

・決勝
 決勝開始時は、レインタイヤかドライかのタイヤ

選択がポイントとなった。CBR250勢はほとんどが

ドライタイヤを使用していたが、予選トップの

93谷川壮洋(CBR250)と3位の3家根谷大晟(CBR250R)はレインタイヤを選択。

この選択がどう出るかが勝負の分かれ目となった。
 まずスタートを決めたのは、93谷川壮洋(CBR250)と3家根谷大晟(CBR250R)のレイン

タイヤ組。この2台はスタート直後から激しいバトル

を見せる。


●優勝者コメント
250Racers 優勝
69オオタシゲオ(VT250)
「最後まで転ばないで良かったです。昨日は12時まで仕事をして、それから来ました。もう良い年だけど、頑張りましたよ」


CBR Dream Cup・B 優勝
2加藤良拓(CBR250R)
「予選では転倒しましたが、決勝時は上手くいきました。路面はドライだったので、高速コーナーの恐怖に打ち勝つように走りました」


CBR Dream Cup・E 優勝
95千田俊輝(CBR250R)
「タイヤ選択が難しかったけど、ドライで行きました、それが良かったですね」



ビギナーズ
 ビギナーズへのエントリーは3台。楽しみながらレースをしていきたいと語る人たちが参加できるクラス。もっとサーキットビギナーやレースビギナーの方もどんどん参加して欲しいと思うクラス。ビギナーズは予選は行わず練習を沢山やってから決勝に挑む。

・決勝
 1台のサポーターライダーも一緒に走行し、6周で行われた。路面が半乾きという過酷な条件でのスタートとなったが、11澤田勉(TZR250)が良いスタートを切った。しかし最終コーナーで42柴田忠男(RGVΓ)がトップに立つ。その後は順位の変動はなく、1番手は 42柴田忠男(RGVΓ)、2番手は 11澤田勉(TZR250)、3番手は22五十嵐亨(TZR250)という形でチェッカーを受けた。

●優勝選手コメント
42柴田忠男(RGVΓ)
「途中エンジンの調子が今ひとつで、スピードダウンしたこともありましたが、最後まで走り切れて良かったです」



2時間耐久

SUPER MOTO ENDURANCE

今回の最終戦はSUPER MOTO ENDURANCEの耐久レースとなった。クラスはSM-1,
SM-2、SM-3の3つに分かれ、それぞれのクラス順位を競い合った。耐久レースが始まる時間には雨は上がっていたが、コンディションはウエット。序盤トップに立ったのは、55TOYZ Racing+K7Connection。このままこのチームが独走態勢のままレースが進むと思いきや、3Madfish Designs & 関東若手モタード軍が背後を脅かす。90分経過時には一時だがトップに立つこともあった。ライダー交代のタイミング等でなんとか凌いだ55TOYZ Racing+K7Connectionが最後はトップに立ち、2位との差は僅か17秒という形で優勝を決めた。2番手は3Madfish Designs & 関東若手モタード軍、3番手は56イワサキキョウダイの順となった。


●優勝チームコメント
SM-1
55TOYZ Racing+K7Connection
「作戦通りです、ペナルティやライダー交代、すべて上手くいきました。久しぶりの優勝ですよ。ギリギリのレース展開でしたが、これもまた僕らのシナリオ通りです。今回、最高に楽しかったですね」


SM-2
57TOYZ Racing with MS五郎Racing
「初レースで初優勝しました。嬉しいですね。チームメイトに本当に助けられました。とにかく嬉しいです」


SM-3
33爆発バッテリー(BRAVO)
「怖かったです。安全運転していたら優勝しちゃいました。賞品がすごいですね。今回は1チームだけなのでラッキーでした」