NIKKO CHALLENGE ROAD 2016 Round.3

・日時:2016年7月23日(土)

・開催地:日光サーキット(栃木県宇都宮市高松町984 TEL 028-674-4390)

・天候:曇り時々晴れ

・主催:office motokids

・大会特別協力:日光サーキット

・運営:G-STAFF&motokids

・後援:ガレージaZ らーめんふぁくとりーのすけ 我夢超米 スズキ機工(株)

午前中に4つのスプリントレース、午後は90耐久レースと4時間耐久レースが行われた、第3戦となる

日光チャレンジロード。新たなクラスが登場し、また久々に復活した耐久レースで盛り上がりを見せた

1日となった。


MiniBike OPEN Class
予選
榛名モータースポーツランドで行われていた

「ノブアツ杯」が音量規定等により開催中止に・・

今回新設したこのクラスにはそんな裏側があった。

計24台がエントリー。
予選は10分間のフリー走行でタイムを出すという

形で行われた。まず58宮本孝之(NSR-mini)が

2周目に41.929をマーク。

決勝
 決勝はスタート前から大波乱が起こった。ポール

ポジションを獲得した27横田充宏(CR85)がウォー

ミングアップ後、スタートグリッドに付かずピット

へ。そのままリタイアとなった。

そんななかでスタートしたが、1周目トップに立った

のは、3番手スタートの58宮本孝之(NSR-mini)。その後を3番手からスタートした5山内大介(NSR80)と6番手スタートの19藤田哲弥(CBR150)が追う。

優勝者コメント
58宮本孝之(NSR-mini)
「125ccや150ccがいるなかで、正直80ccのマシンで勝てるとは思っていませんでした。優勝はとても嬉しかったですが、タイムは40秒台に入れたかったですね。今度はもっと頑張ります」

しかし4周目にそれまで3番手のタイムだった27横田

充宏(CR85)が41.766を出し、トップへ。その後

も40.841と40秒台を出し、残り2分でピットイン。

そのままトップタイプをキープした。

2番手は後半からタイムを伸ばしてきた5山内大介

(NSR80)、3番手は41.392をマークした58宮本

孝之(NSR-mini)という結果となった。

中盤戦に入ると 58宮本が少し抜けた形でレースは

進む。しかし終盤戦に5山内が40.938と好タイムを

出しながら58宮本を追うもスタートを決めた58宮本

は最後まで トップを譲ることはなくチェッカーを受

けた。2番手5山内、3番手は中盤から上がってきた

2丸山和昭(NSR80)、4番手はラスト9周目に浮上

した56 本郷雅也(RS125)が入った。前半戦好走し

ていた19藤田哲弥(CBR150)は5番手でチェッカー

となった。


PRIDE 4
・予選
 今回プライド2から21角田祐介(CBR250RR)と

80稲川貴志(CBR250RR)がエントリー。

このプライド2の実力者が4ストマシンでプライド4

ライダーにどんな戦いを挑むのかも注目の1戦となっ

た。まず39秒台に入れてきたのはミスタープライド4

の7浅野毅(ZX-4)。タイムは39.714を3周目で

マーク。同じ3周目、84井橋紀彦(VFR400R)も

39.986を出し、2番手に付ける。その後、4生井建次

(ZX-4)が39.388でトップに立つと、22長井和寿(VFR400R)も39.855で3番手に浮上。

決勝
スタートで飛び出したのは、ポールポジションの

7浅野毅(ZX-4)と2番手グリッドの、4生井建次

(ZX-4)。以下を少し離す。3番手の15大根田隆

(FZR400RR)も40秒台のタイムで前2台を激しく

追う。この3台がハイペースで飛ばしていく形とな

った。

優勝者コメント
7浅野毅(ZX-4)
「1年ぶりに優勝できました。2番手の生井選手との

バトルを制しての優勝は嬉しいですね。それで気合

も入りタイムも伸びたことも良かったです。今回は

特に楽しかったですね」

しかし中盤戦 に入ると7浅野が39.272で再びトップ

へ。さらに84井橋が39.470で3番手に巻き返すど、

上位が周回ご とに入れ替わる激しいタイムバトルを

展開。結果、39.047までタイムを縮めた7浅野が

ポールポジションを獲得。2番手に、4生井、3番手

に84井橋、4番手に15大根田隆(FZR400RR)、

5番手に22長井和寿(VFR400R)、プライド 2から

チャレンジしてきた21角田祐介(CBR250RR)は

6番手で予選を終えた。

しかし3番手 以降はトップを走る7浅野2番手4生井のバトルから徐々に離されていく形となり、最後は

7浅野が38.829を出すなどほぼ独走態勢となりレース

は決した。2番手に4生井、3番手に15大根田が入り、

上位の順 位は変動もなくチェッカーとなった。



ビギナーズ
ビギナーズへの参戦は4名。このビギナーズは、予選は行わず練習走行を2回行ったあとで決勝戦に挑むと

いう形決勝戦もスタート練習があるなど、ビギナーに対する配慮も考えられたなかでのレースだ。

決勝
コースインしてスタートグリッドに付き、1度目は

スタート練習。レッドシグナルが点灯し消えてス

タート。1周ののち再度スタートグリッドについて

レースが始まる。レースは8周で行われた。
ポールポジションから飛び出したのは、11澤田勉

(TZR250)だが、すぐに32神山明彦(NSR250)

がトップを奪取。中盤に2山下裕貴(NSR250R)が

トップをいく32神山明彦(NSR250)に詰め寄り最

終コーナー手前で抜き、トップに立つ。そこから2山

下裕貴(NSR250R)は独走態勢に持ち込み、最後に

42.571とタイムを更新して、そのままチェッカーを

受けた。なかなか見応えのあるレースとなった。


優勝選手コメント 2山下裕貴(NSR250R)
「僕にとって初めてのレースで優勝できて嬉しいですね。弟はこれまでレースに参戦してきましたが、僕も

 今年はレースデビューしようと思い参加しました。スタートで失敗しドキドキしましたが、最後は勝てて

 良かったです」


耐久
SUPER MOTO ENDURANCE

 久々に復活した「スーパーモトエンデューロ」には12チームがエントリー。レースは逆走の90分耐久という形で行われた。今回、有力チームには5分間のピットストップがあり、その対象となったのは8チーム。しかもピットストップの場所は決められており、最大2チームまでしか入れない。このピットストップをどのタイミングで行うかもレースを大きく左右することになった。
 スタートダッシュを決めたのは、14 RG Racingと58 チームハイライト08。共にハンデチームということで先に出て逃げ切る作戦か。それとは逆に早くも5分間のピットストップに入ったのは、56岩崎3兄弟。それを追うように12バーチー with 新旧12’sもピットストップ。
 15分を経過した時点で、トップは14 RG Racing。2番手に13 CSトレーディング+バリバリラーメン、3番手に5 TOYZ Racing with NS五郎Racing、4番手に4 TOYZ Racing。この4チームが20周の同一周回で争う形。しかしこの後、ピットストップ等の関係で順位は大きく変動する。
45分経過時でトップに立ったのは、58周の8 どどんぱ&甘糖Racingだ。このチームはハンデ無しで走行できるので、この時点でのトップはかなり重要なポジション。2番手はこちらもピットストップ無しで57周の32 桑原崇史。3番手は56周の1 Team AAA+。トップを走っていたチームがピットストップに入ったため順位は大きく変動した形だ。
 60分を経過、トップは8 どどんぱ&甘糖Racingが80周と順調に進む。2番手には4 TOYZ Racingが77周でトップを追う。3番手も77周の32 桑原崇史。60分を過ぎたところで、4番手に付けていた56岩崎3兄弟が3番手に浮上した。1番最初にピットストップをしたチームがここにきて40秒のハイペースで猛然と追い上げる。
 75分時点では依然8 どどんぱ&甘糖Racingが100周をマーク。2番手には脅威のハイペースで追い上げる97周の56岩崎3兄弟、3番手は96周の32桑原崇史、4番手に4 TOYZ Racing。
そしてファイナル、トップでチェッカーを受けたのは8 どどんぱ&甘糖Racing。2番手はあと1周差まで詰め寄った97周の56岩崎3兄弟、3番手は4 TOYZ Racing、4番手は32桑原崇史となった。


優勝チームコメント

SM-1 56岩崎3兄弟
「逆走で走るのは今回が初めてでした。周回を重ねる

ごとに慣れてきてタイムを出せるようになりました。

乗れば乗っただけ慣れてきますね、それが結果につな

がりました。最後にトップでチェッカーを受けたかっ

たので、予定していたピットの数を減らしてチャレンジしましたがあと1周足りなかったですね。でも今回結果につながったので良かったです」


SM-2 1 Team AAA+
「ちなみにチーム名のトリプルAは3人の血液型です、関係ないけど。それは置いて、今回は平均して

安定して走れたことが今回の結果につながりました。

ありがとうございます。マシンもパッと乗っても乗

りやすかったのも良かったです」



SM-3 32桑原崇史
「今回はひとりで参戦しました。不安な部分はあり

ましたが、結果につながりました。今日は朝イチで

転んでしまってマシンを壊してしまいましたが、

岩崎選手に直してもらってのチャレンジでした。

クラス優勝できて良かったです」



Compact Lover
 13チームのエントリーで行われた4時間耐久レース。この4時間耐久も久々の開催となった。スタートで

飛び出したのは、31 Saitoh R 齋藤自動車 朝本建築。それを22鬼走会@Yスペ&弟が追う形。3番手は25

きまぐれホリデー、4番手に19チーム石塚、5番手に51くりぼったPD相模が丘の順。ここまでが15分を経

過した時点で19周をマーク。
 60分を経過した時点で、25きまぐれホリデーが2番手に浮上した。この時点でのベストタイムは、

31 Saitoh R 齋藤自動車 朝本建築の43.217。
90分を経過した時点で、119周でトップを走る31 Saitoh R 齋藤自動車 朝本建築、2番手は117周の25き

まぐれホリデー、3番手は116周の22鬼走会@Yスペ&弟、4番手は112周の27フレンド&アミーゴ&神山

自動車、5番手は112周の30 RT SWIFT。
 残り60分、1番手から4番手に順位の変動はないが、5番手に51くりぼった相模が丘が浮上し、3番手の22

鬼走会@Yスペ&弟が2番手の25きまぐれホリデーに迫る。
 残り60分を過ぎたところで、スタートからトップを走り続けてきた31 Saitoh R 齋藤自動車 朝本建築が

マシントラブルでピットイン。このままコースに復帰することはなくリタイアとなった。ここで2位以下に

2周以上の差を持って221周でトップに立ったのは、25きまぐれホリデーだ。2番手は214周の22鬼走会@

Yスペ&弟、3番手は210周の27フレンド&アミーゴ&神山自動車。4番手は51くりぼった相模が丘、5番手

は30 RT SWIFT、6番手は19チーム石塚の順。
 レースは最後までこの順位に変動はなくチェッカーを受けた。残り1時間でトップを走りながらもリタイ

アとなった、31 Sがaitoh R 齋藤自動車 朝本建築にとって非常に悔やまれる結果となった。4時間という

過酷な戦いでの全力走行はどんなところにマシンへの負担があるか、それを上手くコントロールするのも

勝負のひとつだ。


優勝チームコメント
Compact Lover A 

27フレンド&アミーゴ&神山自動車
「今日は『RT BBM』のステッカーを貼ったマシン

  で参戦しました。このステッカー効果ですかね、

  作戦通りに上手くいきました。次回もまた表彰台を

  目指したいです」


Compact Lover C 

25きまぐれホリデー
「参加ライダー全員が46歳以上ですが、この日のた

めにスポーツジムでトレーニングを積みました。

その効果も大きかったですね。また周りのみんなに

も協力してもらったおかげで、今回優勝できました。ありがとうございます」

Compact Lover B 

51くりぼった相模が丘
「まさか、クラス優勝しているとは……。速い人が

多かったので実際に優勝した実感はないですけどね。

でもやはり嬉しいです。ありがとうございました」